【後藤恭路】夜819。不安

昨日は、2週間ぶりのバイク。

1週間に一度ぐらいバイクに乗らないとエンジンのかかりが悪くなるのでドキドキでしたが、無事エンジンがかかりました。

思えば、16歳の時から乗っていたバイクなので、今年でちょうど10年。

振り返ってみると、高校生の時に仲間と一緒に山や川そして海によく行ったのを思い出します。

高校を卒業してから上京したので、それからは1人でバイクに乗る機会が多くなりました。1人バイクはあまり思い出がない😂

日中ではなく夜のバイク旅は、不思議な気分になります。

ワクワク、モヤモヤ、寂しいような、泣きたくなるような、不安なような、でも楽しいような。

家に1人でいる時の10倍ぐらいの孤独感。

なんでだろう‼︎

家にいると景色も変わらないし、安心感があるからなのかな。

バイクは、走るほど景色や体感が変わる。

山の方だと涼しくなったり、都会での信号待ちはコンクリートからの熱を感じたり、肌に伝わる温度も変わる。

綺麗な夜景に心躍ったり。暗い道だと少し怖さを感じたり。

過去の記憶と似たような景色をみると、その時の事を考えたり。

こうして文章にしてみると、なんとも言えない孤独感の正体が見えて来た気がします。

自分が自分とずっと会話をしている時間、そんな感じがします。

夜のバイク旅に、安心感がない事に気づきました。

「不安」

負のイメージだけど意外と良い事のような気がします。

行動力に繋がるエネルギーだと最近思っています。

「全力で走っている奴に、不安は追いつかねぇ〜」

と好きなボクサーが言っていました。

何かに没頭してる時ってそうなイメージです。

日々不安に追いつかれないよに、走りまくります。

いい夜だったぜ😎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！