【後藤恭路】100年の恋
最近は、朝の目覚めが悪く何度も寝てしまいます。
もっと早く起きて時間を有意義に使いたので、日光を浴びるようにしています。
何をするかというと、お気に入りの靴を履いて散歩をしています。
このお気に入りの靴は、トリッカーズというメーカーの靴で1829年創業されたイングランド最古の製靴業者と呼ばれているそうです。
僕は、この靴を2018年の夏に買ったので、6年履いています。6年も僕の足元を支えてくれている。こんなにも長く同じ靴を履いたことがない。そして愛着が湧いています。
トリッカーズは、一生物だと言われています。
正直、そんなには履けないかなと思っています。あと2年ぐらい履いたら破けてしまいそうな所があるからです。
一生物だとは思はないけど、破けても修理して一生履きたい靴です。
何がそんなに魅力的なんでしょうね。
きっと新品の時が一番ではなく、何年か履いた時に魅力的に成るように作られている。
100年後に雰囲気がでる、お寺で使われる木材のような。
何十年もかけて熟成するワインのように。
僕も、これから先もっと魅力的になれるように自分を磨くぞ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございまし。