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全て夢だった

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2025/09/22 19:58

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最近、「死んだ山田と教室」の稽古をしているせいか、学生になった夢をよく見ます。

 

夢の中のクラスメイトは、今回の舞台に一緒に出る仲間たち。

みんなで鬼ごっこをしたり、学校の怪談を語り合って怯えたり。

原作や台本からはみ出したイメージがどんどん膨らんでいくのを感じます。

 

そういえば昔、友人から「夢の話が一番つまらない」なんて言われたことがあります。

でもどうしても話したくなる夢があるんです。

 

5つ上の先輩から聞いた、大好きな夢の話。

その先輩は、年に一度だけ必ず見る夢があるそうです。

 

それは「中学2年生の夏休み」の夢。

夏休みが終わる間際で、必死に宿題をしているのに途中で寝てしまう。

そして目を覚まし、焦って宿題をやらなきゃと机に向かう。

ふと鏡を見ると、そこには現実の“髭面の自分”。

 

その瞬間、驚きと焦りと絶望で胸がいっぱいになって、悲しくなるそうです。

 

僕はその話が大好きです。

現実でも「自分はまだ中学2年生だ」と思い込んでいるのに、鏡の中の大人の自分に突きつけられるギャップ。

想像すると切ないけれど、可笑しくて笑ってしまいます。

今日は、夢の話でした!

また来週👋

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