
「死んだ山田と教室」× 粋な山﨑さんと作戦会議
昨日、舞台『死んだ山田と教室』の最終稽古を終えました。
最後の最後まで「もっと面白いことができるんじゃないか」と、たくさんチャレンジを重ねられた稽古期間でした。
稽古の休憩時間は、いつも山﨑晶吾さんにくっ付いて過ごしています。
そうすると、「これやったら面白いんじゃない?」と、いろいろなアイディアをいただけるんです。
面白すぎて笑ってセリフが言えなくなったり、想定外のアクシデントすらも面白くて、晶吾さんとつい笑い合ってしまったり。
笑ってはいけない大事なシーンも多いので、気持ちを切り替えるのが大変だと感じることもありました。
そして晶吾さんから「恭路、早く売れてな!」と声をかけていただいたことが本当に嬉しかったです。
晶吾さんとお会いするのは約1年半ぶりだったので、この作品でご一緒できる日々を数えると、もうすでに寂しくなります。もちろん晶吾さんだけでなく、他の共演者の皆さんともです。
本番が始まったら、みんなで作り上げたこの空間が恋しくなるんだろうな。そして終わりが近づくにつれて、もっと寂しさが募っていくんでしょう。
今は「楽しみ」と「寂しさ」が入り混じった気持ちです。まだ幕が開いてもいないのに(笑)
応援してくださる皆様、ぜひ楽しみにしていてくださいね!