
親知らず、怖いもの知らず
先週、人生で初めて親知らずを抜いてきました。
……こんなにも腫れるとは。
痛みが気になっていた親知らずが2本ありました。
そのうち一つは簡単に抜けるとのこと。
もう片方は、抜く際に大掛かりな処置になると言われました。
初めての場合は、簡単な方から抜くのをおすすめしますと、先生に何度も説得されました。
理由は、大掛かりな方を先に抜くと、今後親知らずを抜くのが怖くなるくらいの処置になる可能性があること。
そして、痛みも強く出やすいからだそうです。
(歯茎の中に埋まっていて、しかも横向きに生えているため、深く切開して骨を削る必要があるとのことでした。)
でも僕は断固、「圧倒的に気になる大掛かりな方を先に抜いてください」と伝えました。
お仕事に支障が出ない、空いている日がここしかなかったからです。
先生:「え、本当にいいんですか?」
そう言われつつも、施術は始まりました。
呆れるほど頑固だったと思います。ごめんなさい(笑)
ネットで調べた平均施術時間は約30分。
「長いな」と思いながらも、30分なら頑張れるだろう、そう思っていました。
……ですが、実際に終わるまでに1時間30分。
すごく怖くて、長くて、そして痛かった。
そんな施術をしてきました。
施術後の4日間は、本当に元気のない時間を過ごしましたとさ。
牙を抜かれるとは、こういうことか。
